JR下沼駅

宗谷線下沼駅は無人の駅。一日に上り・下り3本ずつの小さな駅です。
でも、その建物の中に入るとあたたかさが感じられる。
人がいないのに、電気がついているよ。
どんな人たちが利用する駅なんだろうね。
「下沼」の地名は「パンケトー」(下の沼)からきているように
「パンケ沼」まで2kmのところにあります。
よく見たらこの駅って、列車じゃないかな?
でも、中にストーブがあるようで、煙突が出てるでしょ?
右はプラットホームだよ。
駅員さんもいないから、勝手に入ってごめんなさい。

  


駅の中にはってありました。周辺の地図です。
手書きのよさがしみじみ伝わってくるね。
色鉛筆も、きれいにけずってありました。
「近くの家でお休みください」って、書いてあります。
さみしい駅だと思っていたのに、ほのぼのしてしまいました



地図の通りに行ってみました。
駅からパンケ沼に向かって右側にあります。
水がじゃんじゃん流れ出ていて、湧き水のようです。
説明によると、もと郵便局だった場所だって。
ホースは、ポリタンクにでも水を汲みに来る人のためのものかな?
家では味わえない「おいしい水」でした。



冬の間は、しばれるから、もう飲めないのかな


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